男と猫2匹のブログ

猫2匹の様子と、日常で気になるものをピックアップしてお届けします。

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【必見】ペットショップを開業するための方法と開業資金

皆さん、こんにちは。

はらだです。

 

今から2-3年前に、ペットブームがあったのを皆さん覚えていらっしゃいますでしょうか?そのペットブームを皮切りに、ペット(犬・猫)の飼育数も全国で1800万頭を越えてきております。

そのような中で「将来ペットショップを作りたい!」という人も年々増えてきておりますので、今回はペットショップを開業したいと考えてる人へ、開業するための方法と開業資金についてご説明していきたいと思います。

 

 

 

ペットショップ開業への道

お店の正面

動物愛護法を理解する

「動物を守り、動物から人間を守る」

動物の虐待または遺棄の防止、動物に対する適正な取り扱いをまとめた法律です。ペットショップは第一種動物取扱業に分けられ、動物愛護法が適用される業種となります。

愛護動物とは、犬・猫・牛・馬・豚・鶏等で、人が占有している哺乳類・鳥類・爬虫類を指し、愛護動物をみだりに殺傷すると罰金200万以下または2年以下の懲役刑となります。

動物愛護法
  • 正式名称「動物の愛護及び管理に関する法律」
  • 5年ごとに法律内容の見直しが行われる
  • 2018年に動物愛護法違反で取り締まりを受けた件数は100件近い

 

資格取得

ペットショップは第一種動物取扱業に分けられ、1店舗に対して1名以上、常勤の動物取扱責任者を置かなければいけない決まりとなっています。

ちなみに「動物取扱責任者」という特定の資格は存在せず、第一種動物取扱業者(オーナーまたは店長)から「あなた動物取扱責任者やって」と選ばれることでその役職に就けます。

もちろんオーナーや店長も、第一種動物取扱業と動物取扱責任者の兼業が可能です。

 

動物取扱責任者になるには?

上述したように動物取扱責任者という特定の資格はありませんが、以下の条件のどれかにあてはまらなければ動物取扱責任者にはなれません。

・営もうとする第一種動物取扱業の種別ごとに半年以上の実務経験があること。
・営もうとする第一種動物取扱業の種別に係る知識及び技術について一年間以上教育する学校法人その他の教育機関を卒業していること。
・公平性及び専門性を持った団体が行う客観的な試験によって、営もうとする第一種動物取扱業の種別に係る知識及び技術を習得していることの証明を得ていること。

 引用:東京都動物愛護愛護相談センター

行政のことですから難しく書いてあるので、上から順に要約していくと

○ペットショップとかペットに携わる会社で半年以上働いてね(下記参照)

○ペット関係の学校に通って卒業してね

○第一種動物取扱業を営むための必要な資格を取ってね

ということになります。

また、動物取扱責任者の研修も受けなければいけないという条件もあります。

 

資格を取るのが一番早いかも

 

そもそも第一種動物取扱業って?

第一種動物取扱業は販売・保管・貸出・訓練・展示・競り斡旋・譲受飼養の7種別からなり、業(営利目的)として行う場合は、許可制の登録申請が必要となります。また、この登録は5年間有効となり、5年ごとに更新する必要があります。

哺乳類・鳥類・爬虫類を対象にペットショップだけではなく、ペットホテルやペットシッター業、トリマー業、ペットオークション、動物園等のペットビジネスを行う業者全てがあてはまります。

※畜産動物や実験動物は対象外となります。

 

ペットショップを営むための必要な資格とは

それでは、ペットショップを開業するために必要な資格を書いていきます。ただし、該当する資格が多いので、5点に絞らせていただきます。

○愛玩動物飼養管理士(1級・2級

○愛護動物取扱管理士

○動物看護師

○トリマー

○獣医師

その他にも第一種動物取扱業に認められる資格は20以上ありますが、有名な資格といえばというところを集めてみましたので参考にしてください。

 

ペットショップの開業手続き

犬2匹と猫2匹が並んでいる

ペットショップ開業に必要な書類

必要書類に関しては、ペットショップを運営する地域によって変わりますが、基本的に必要とされている書類を書いていきます。

○身分証明書

○第一種動物取扱業登録の申請書

○犬猫等販売業営業届

○飼養施設の図面一式

○申請者及び動物取扱責任者の要件を示す書類 


各書類の準備が出来次第、各都道府県知事または政令都市では市長に申請をしてください。各地域により、申請方法が異なりますのでペットショップを開業する地域の管轄保健所か市役所等にお問い合わせください。

 

開業するための資金

ペットショップを開業するにあたり、店舗を持つのか、インターネットで販売を行うのか悩みますよね。現在ではインターネット上でなんでもできる世の中になりましたし。

ここで書くのは、一般的な店舗を持ったときにかかる概算の費用を書いていきます。

基本的に初期費用としてかかるのは、店舗取得費用・内装外装の工事費・設備備品代・仕入れや広告費等がかかり、概算計算になってしまいますがざっと1000万円近い金額が必要といわれています。

ただし、この初期費用も運営する地域によっては、500万円で開業できたという話しもありますので、全員が1000万円必要というわけではございませんが、運営する地域の各種相場もチェックする必要がありますね。

 

販売するペットの仕入れ

怒っている猫

仕入れという言葉は好きではありませんが、どこでペットを仕入れるのか気になりますよね。大体のペットショップは各地のブリーダーと契約しているか、ペット市場で仕入れを行います。ペット市場は東海地方にあり、ブリーダーも多くいるので仕入れが容易にできるとのことです。

仕入れが容易なこともあり悪いことを考えるブリーダーも中にはいます。元々病気にかかっているペットを、何も告げずに売っているケースが多く販売店舗に到着後に体調が悪くなり、亡くなるペットもいるのが実情です。

そういう悪いブリーダーから仕入れをしないためにも、プロの目利きが必要となりますので、日々の知識習得を怠らずに行ってください。

 

インターネット販売の禁止事項

インターネット上で販売する上で、禁止事項がいくつかありますので法を順守して販売活動を行うようにしてください。

○インターネット上での契約の完結は禁止、必ず購入者とペットを対面させ書面にて説明を行う義務(対面販売義務化)

○20時以降のペット販売禁止

○生後56日まで展示(ネット掲載)および販売の禁止

上記は国で定められている法律ですので、「忘れてました」「わかりませんでした」というのは通じません。なんらかの刑を科せられる可能性が高いので、頭の中に叩き込んでください。

 

動物愛護法案改正

 2019年6月12日に動物愛護法案が新たに改正され、犬猫販売をする業者は、犬や猫にマイクロチップの装着環境省へ所有者情報の登録を義務化しました。

というわけで、今後ペットショップを開業予定の人は、上述した犬や猫へのマイクロチップの装着・所有者情報の登録を必ず行ってください。また、個人でペットを飼育されている方にも必ずではありませんが、マイクロチップの装着はやってねという努力義務を課すとのことです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

ペットショップを始め、第一種動物取扱業といわれる業種は細かい規則が国から設けられており、違反すれば罰則を受けるほど厳しい業界となります。

でもそれは当たり前のことであり、1つの命がかかっていると改めて認識し直してほしいところであります。ペットに携わるということは、命を守る責任があると同義です。しっかり自分の置かれている立場を理解し、ペットと共生していきましょう。

 

それでは、今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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